鼻吸器 鼻水

慢性副鼻腔炎と診断されたので電動吸引機を買ったら大正解 前編

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事の始まり

3歳と6歳の子供が同時に慢性副鼻腔炎(蓄膿症)と診断されました。鼻水が出ているだけで熱もないので風邪だろうと思って大して心配していなかったのですが、上の子は常に鼻をすするようになり、夜もいびきをかいて頻繁に起きるようになりました。口は開きっぱなし。下の子は常に鼻水が出続けて毎日ひどい顔で保育園から帰ってきます。 調べていくと鼻づまりは子供の発育、特に脳の成長に多大な影響を与えると知り、怖くなって様々な原因を考え、対策を行いました。

試行錯誤

まずは病院で薬をもらいます。確実なのですが子供がとても嫌がります。特にクラリスロマイシンという抗生物質が厄介でとにかく苦そう。二人とも耐えられずに頻繁に吐きます。食後なので食べたものも一緒に出ます。薬を包むゼリー状の服薬ゼリーなるものも買ってみましたが、毎回大量にゼリーを飲むのも大変らしく、少しでも薬がはみ出ると泣き出します。病院を変えてももらう薬は一緒です。確かに数日飲めば鼻水はとまるのですが、やめると数日で出始めまた病院へ行く生活にも疲れたので他の手を考える事にしました。

とにかく鼻水を減らす為アレルギー対策を行います。空気清浄機を徹底的に調べ、ブルーエアのBlue Pure 221を買いました。しかし親の花粉症には効果抜群でしたが子供には効果なし。続いてダニ対策で布団をこまめに洗い、ガス乾燥機で乾かします。気持ちよく寝れるようになりましたがやっぱり子供には効果なし。うちの子は花粉症ではありませんでした。

冬だったこともありエアコンを掃除した上で暖房をかけたまま寝る日、消した日、加湿器をつけた日、消した日など夜な夜な子供を見続けましたが鼻づまりに変化なし。しまいには二酸化炭素濃度まで測ってみましたが関連性は見いだせず。

冬だったこともありエアコンを掃除した上で暖房をかけたまま寝る日、消した日、加湿器をつけた日、消した日など夜な夜な子供を見続けましたが鼻づまりに変化なし。しまいには二酸化炭素濃度まで測ってみましたが関連性は見いだせず。

電動鼻水吸引器にたどり着く

そんなおり、妻が言っていた電動鼻水吸引器を思い出しました。結構な値段なので躊躇していたのですが、こんな生活が続く位ならいっそ試してみようと腹をくくりました。

妻が選んだのは電動鼻水吸引器アスピレーターM20。売り文句は

  • 耳鼻科レベルの吸引力
  • 修理率10年間で0.1%未満の耐久性
  • 全国900か所以上の医療機関で使われている

以前はろくに調べもせずに値段だけで妻にNG出してしまいましたが、家電はしょせん壊れる物という私にとって試してみようと思わせる商品でした。そのまま購入。翌日には到着。この時よもや3日後の耳鼻科の予約をキャンセルする事になるとは思ってもみませんでした。

アスピレーターM20

後編へつづく

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